野母崎樺島町 光明山摂取院 無量寺


法然上人御法語

元祖大師御法語(がんそだいしごほうご) 後編(こうへん)
第五(だいご) 無上功徳(むじょうくどく)
善根(ぜんごん)なければ、()念佛(ねんぶつ)(しゅ)して、無上(むじょう)功徳(くどく)を、えんとす。 ()善根(ぜんごん)、おおくば、たとい念佛(ねんぶつ)せずとも、たのむかたも、あるべし。 しかれば善導(ぜんどう)は、()()をば、善根薄少(ぜんごんはくしょう)なりと(しん)じて、本願(ほんがん)をたのみ、念佛(ねんぶつ)せよと、すすめ(たま)えり。 (きょう)に、(ひと)たび名号(みょうごう)をとなうるに、大利(だいり)()とす。 (また)すなわち無上(むじょう)功徳(くどく)()と、とけり。 いかにいわんや。 念々相続(ねんねんそうぞく)せんをや。 しかれば善根(ぜんごん)なければとて、念佛往生(ねんぶつおうじょう)を、うたがうべからず。
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